鹿児島の地元紙、南日本新聞の2面に「かごっま言葉玉手箱」というコラムが連載されています。
児童文学作家で鹿児島弁の著作も多い植村紀子さんが、文学、歴史、子ども、暮らし…と幅広い分野からすくい取った鹿児島弁を、楽しくあたたかく紹介されているコラムなのですが、本日の言葉はなんと「てのん」!
そう、わたしたちのサイト「てのん」の由来となった鹿児島弁が取り上げられているのです。「てのん」は「いっしょに」という意味。
いろんなことを、「てのんで」わかち合えるサイトにとの願いを込めて名付けた「てのん」という言葉に光が当てられて、とても幸せな気持ちになりました。
私たちが取材でお世話になる方々にも、こんな気持ちになっていただけるような記事を書いていきたい、植村さんのコラムを拝見して、あらためて心に誓いました。
「てのん」では、記事を朗読でもご紹介しているのですが、会話の部分は鹿児島弁のイントネーションでお話しています。
鹿児島の人と暮らしのおはなしもいっぱい。
ふるさとが懐かしくなった方、鹿児島をのぞいてみたくなった方、ぜひ、てのんで「てのん」にお越しくださいませ。