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「食・レシピ」

これは便利!いろいろ使える「さつまいもでんぷん」

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鹿児島の母は、料理のとろみづけやお菓子作りに欠かせないと「さつまいもでんぷん」を多用していますが、実は、全国で製造されているのは鹿児島県だけだそう。

使い方がわからなくてこれまでちょっと敬遠していましたが、今回、いろいろ料理を作ってみて「これはいい!」と、その良さを感じることが出来ました。

鹿児島県内では、スーパーなどで普通に販売されている「さつまいもでんぷん」です。

鹿児島県内では、スーパーなどで普通に販売されている「さつまいもでんぷん」です。じゃがいもを原料としたかたくり粉と同じようなさらさらとした白い粉。

実は、さつまいもでんぷんが製造されているのは鹿児島県だけだそうで、ちょっと驚きました。

鹿児島県は、全国1位のさつまいもの産地。その豊富な原料からでんぷんが作られているんですね。

母も、80歳過ぎて「さつまいもでんぷん」の良さに気づき、頻繁に使うようになったそう。

母から「さつまいもでんぷんは便利よ!牛乳とさつまいもでんぷんを練って簡単に美味しいデザートができるから作ってごらん。」と言われていたのですが、なかなか作るまでには至りませんでした。

今回、「ちょっと作ってみよう!」と思い立ったら、あっという間に美味しいブラマンジェが出来ました。

パッケージの裏側に、ブラマンジェの作り方が載っているので、その通りに作りました。

パッケージの裏側に、ブラマンジェの作り方が載っているので、その通りに作りました。

お家でブラマンジェ

材料

  • さつまいもでんぷん 15g
  • 砂糖 15g
  • 牛乳 200cc

作り方

  1. 鍋に、さつまいもでんぷんと砂糖を入れてよく混ぜ合わせます。
    鍋に、さつまいもでんぷんと砂糖を入れてよく混ぜ合わせます。
  2. 牛乳を加えて、ゴムべらでよく混ぜながら中火にかけます。
    牛乳を加えて、ゴムべらでよく混ぜながら中火にかけます。
  3. 材料に熱が入ったら、急にとろみがつき始めるので、焦げ付かないように手を休めないで混ぜ続けます。とろみがついたら弱火にして、さらに2~3分混ぜます。
    材料に熱が入ったら、急にとろみがつき始めるので、焦げ付かないように手を休めないで混ぜ続けます。とろみがついたら弱火にして、さらに2~3分混ぜます。
  4. 熱いうちに容器に入れます。粘り気があるので、スプーンなどですくって入れます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
    ここまでかかった時間はたったの10分程度。あっという間に出来上がります。
    ここまでかかった時間はたったの10分程度。あっという間に出来上がります。
  5. 冷えたら、お好みでジャムなどをトッピング。超簡単のブラマンジェの出来上がりです。
    冷えたら、お好みでジャムなどをトッピング。超簡単のブラマンジェの出来上がりです。

さあお味は?モチッ、トロッとして10分で作ったとは思えないほどの美味しさ。
ゼリーや寒天で作るものよりも、もちもち感があって好きなのどごしでした。

子供が小さい時に作り方を知っていたら、消化の良いおやつに最適だったのに・・と思いました。

「さつまいもでんぷん」の実力を知って、他の料理も作りたくなりました。
そこで、また、パッケージの裏側のレシピを参考にしながら作ってみました。

ごま豆腐

落花生豆腐やごま豆腐の簡単な作り方も載っていました。
鹿児島と言えば、落花生豆腐もよく作られますが、生の落花生が手に入らなかったので、ごま豆腐を作ってみました。

材料

  • 練りごま 50g
  • さつまいもでんぷん 50g
  • 水 500cc

材料は、たったのこれだけで出来ます。分量は少しアレンジして作りました。
材料は、たったのこれだけで出来ます。分量は少しアレンジして作りました。

  1. 鍋にさつまいもでんぷんと練りごまを入れて、だまが出来ないようによく練り合わせます。
    鍋にさつまいもでんぷんと練りごまを入れて、だまが出来ないようによく練り合わせます。
  2. これに、少しずつ水を加えていきます。ここでも、でんぷんがだまにならないように、水を少し入れては混ぜ、少し入れては混ぜ、というふうに気をつけます。
    これに、少しずつ水を加えていきます。ここでも、でんぷんがだまにならないように、水を少し入れては混ぜ、少し入れては混ぜ、というふうに気をつけます。
  3. よく溶けたら、弱火にかけます。手を休めないで混ぜていったら、ブラマンジェの時と同じように、急にとろみがついてきます。なので、焦げ付かないようにずっと混ぜ続けることがポイントだと思います。とろみがついた後も、2~3分は火を通します。
    焦げ付かないようにずっと混ぜ続けることがポイントだと思います。とろみがついた後も、2~3分は火を通します。
  4. そして平たい容器に入れて、冷蔵庫で冷やします。ここまで15分程度。あっという間に出来上がりました。
    ここまで15分程度。あっという間に出来上がりました。
  5. しっかり冷めたら、四角く切り分けていただきます。

めんつゆや出汁しょうゆを少したらし、薬味にワサビを載せて出来上がり。

めんつゆや出汁しょうゆを少したらし、薬味にワサビを載せて出来上がり。

ごま豆腐を初めて作ったのですが、もっと手間がかかるのかな?と思っていたら、材料も作り方もいたってシンプル。それなのに和食屋さんで前菜などで出るごま豆腐と同じように、とってもおいしくて感激しました。

やはり、ツルッ、トロッとした食感が良いです。家族からも「これ、本当に手作り?」と驚かれました。

さつまいものニョッキ

材料

  • さつまいも 200g
  • さつまいもでんぷん 60g
  • 牛乳 大さじ3杯~4杯
さつまいものニョッキ
  1. さつまいもは、皮をむいて輪切りにしてゆでます。
    さつまいもは、皮をむいて輪切りにしてゆでます。
  2. ゆでたサツマイモを熱いうちにつぶします
    ゆでたサツマイモを熱いうちにつぶします
  3. つぶしたさつまいもの中に、さつまいもでんぷんと牛乳を入れて、よく混ぜ合わせます。
    ※さつまいもの水分が少なめだったら、もう少し牛乳の量を増やしてもいいと思います。
    つぶしたさつまいもの中に、さつまいもでんぷんと牛乳を入れて、よく混ぜ合わせます。さつまいもの水分が少なめだったら、もう少し牛乳の量を増やしてもいいと思います。
  4. しっかり練り合わさって、耳たぶくらいの固さになったら、小さな小判型に整形します。真ん中を少しへこませるといいとレシピに書いてありました。
    真ん中を少しへこませるといいとレシピに書いてありました。
  5. 沸騰したお湯で茹でて、浮いてきたら、あと1~2分茹でて出来上がりです。
    沸騰したお湯で茹でて、浮いてきたら、あと1~2分茹でて出来上がりです。沸騰したお湯で茹でて、浮いてきたら、あと1~2分茹でて出来上がりです。そのまま食べてみたら、粘り気はお餅ほどはありませんが、ほんのりさつまいも味のもちもち食感お団子という感じでした。
  6. きなこをかけておやつにしたり、ぜんざいやお吸い物の具としても良いそうですので、その通りにして食べてみました。
きなこをかけて・・きなこをかけて・・

優しい素朴なおやつができました。

ぜんざいに入れて・・ぜんざいに入れて・・
へちまのお汁にいれて・・へちまのお汁にいれて・・

ニョッキの材料に砂糖を入れていないので、どんな料理にも合うと思います。
レシピには、パスタソースと一緒にしても良いと書いてありましたが、きっとおいしいと思います。

「さつまいもでんぷん」を使った料理を作ってみて、あまり構えることなく、普段使いにいろいろ使えることがわかりました。

かたくり粉と同じように料理のとろみづけにも使え、白菜と厚揚げのとろみ炒めを作ってみたのですが、トロッとしたとろみがかたくり粉よりも長く続くような気がしました。

白菜と厚揚げのとろみ炒め白菜と厚揚げのとろみ炒め

さつまいもでんぷんの良さがわかり、もっといろいろ作ってみたくなりました。

そこで、鹿児島の郷土菓子「ふくれ菓子」を、さつまいもでんぷんを入れて作ってみました。美味しく出来て嬉しくなりました。

作り方は、次回、お伝えします。

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