MBC-HP
「食・レシピ」

夏から秋に作った保存食!ミョウガの赤酢漬け・しその実漬け


夏から秋かけて作っていた保存食。その時期に作り方をお伝えしませんでしたが、食卓の彩りや料理のアレンジに重宝しています。

ミョウガの赤酢漬け

ミョウガの赤酢漬け

鹿児島の実家の庭に少しばかりミョウガが植えられています。
10月初旬、根元にミョウガが顔を出しました。

10月初旬、根元にミョウガが顔を出しました。

このおなじみのミョウガは、実は花の蕾。しばらく経つと花が咲きます。花が咲いてしまうと味や食感が悪くなるそうで、かたく締まったこの蕾の状態で収穫します。

丁寧に掘って収穫し、きれいに水洗いした後半分に切ります。
キッチンペーパーを敷いた上に置いて水気をしっかりとります。

キッチンペーパーを敷いた上に置いて水気をしっかりとります。

ミョウガを、赤梅酢に漬けます。

この赤梅酢は、梅干しを漬けるときに出たものです。
(「母が6月初旬に漬けた梅。土用干しも終わり梅干しができました」をご覧ください。)

この赤梅酢は、梅干しを漬けるときに出たものです。

10日ほど漬けたら取り出して軽く絞り、半日ほど日に干します。

10日ほど漬けたら取り出して軽く絞り、半日ほど日に干します。

新しい赤梅酢に漬けて出来上がりです。

こうして漬けていると、1年中使えます。

ミョウガの赤酢漬けミョウガの赤酢漬け

チャーハンの上に、味のアクセントとしてのせたり、キュウリと和えたり、いろいろな料理に使えます。

チャーハンの上に、味のアクセントとしてのせたり、キュウリと和えたり、いろいろな料理に使えます。

しその実漬け

しその実漬け

夏の間、薬味などに大活躍した青シソの葉。9月中旬になると、穂しそがたくさん出てきました。
この穂しそ、花が終わって実が熟す前の状態です。
小さな実が軸に沿ってたくさんできます。

穂しそを収穫します穂しそを収穫します

 

しごいて軸から実をとりますしごいて軸から実をとります
しごいて軸から実をとります
水洗いした後、さっと湯がきます。水洗いした後、さっと湯がきます。

 

ざるに上げて水切りした後、キッチンペーパーの上に広げてしっかり水気を取りますざるに上げて水切りした後、キッチンペーパーの上に広げてしっかり水気を取ります

 

しその実の約20%の塩を入れます。しその実の約20%の塩を入れます。

 

保存容器に入れ、ギューッと押し付けて重しをします (ペットボトルに水を入れて重しにしました)保存容器に入れ、ギューッと押し付けて重しをします
(ペットボトルに水を入れて重しにしました)

しその実漬けは、作ってすぐに食べられます。

長く保存したいときは冷凍保存もおすすめで、食べたい分だけ冷凍庫から出して使います。

しその実漬けを混ぜたおにぎりときゅうりの和え物しその実漬けを混ぜたおにぎりときゅうりの和え物しその実漬けを混ぜたおにぎりときゅうりの和え物

さわやかなしその香りとプチプチとした食感がしその実の持ち味。
塩漬けにすると、長く楽しめます。

赤しそジュース

梅干しを漬けるために、実家の庭には赤しそも植えられています。
梅干し用に使った後に残った赤しそで、毎年夏に「赤しそジュース」を作っています。

赤しそ300グラムの分量で、作り方をご紹介します。

赤しその葉を摘んで洗います。赤しその葉を摘んで洗います。

 

1.5リットルの水を沸かし、葉を入れて煮ます。1.5リットルの水を沸かし、葉を入れて煮ます。

 

10分程で葉は色が抜けて緑になります。10分程で葉は色が抜けて緑になります。

 

葉をザルで濾して、煮汁をとります。葉をザルで濾して、煮汁をとります。

葉はギュウっとヘラで押し付けてしぼります。

砂糖500グラムを加え溶かします。砂糖500グラムを加え溶かします。

粗熱が取れたらクエン酸25グラムを加えます。
きれいな赤色になります。

炭酸や氷水でお好みの甘さに希釈して飲みます。爽やかで元気が出そうな味です。
ヨーグルトにソースとしてかけても美味しいです。

炭酸や氷水でお好みの甘さに希釈して飲みます。爽やかで元気が出そうな味です。

赤しそジュースは、疲労回復やアンチエイジングなどいろいろな効能があるといわれています。

冷蔵庫に保存し、半年くらい保存可能です。

一年のうちで短い期間にしか収穫できない旬の野菜を、いろいろな保存食にして長く楽しむ知恵を、普段の生活に生かしていきたいと思います。

ヘチマの様々な使い方!!料理、タワシ、化粧水・・鹿児島の家には、昔から夏になると軒先にヘチマやニガウリが植えられてきました。夏の暑い日差しを遮る緑のカーテンとしての活用はもちろん、実を...

この記事が気に入ったら
いいね ! してね

あわせて読みたい