今週、鹿児島の母からたくさんのにがうりが送られてきました。そのことは、「かごしま暮らしのお話」でお伝えしましたが、そのにがうりで作ってみたら?と母がレシピを教えてくれたのは「にがうりの佃煮」です。
にがうりの季節はそろそろ終わりますが、佃煮を作ったら、冷蔵庫で一年保存ができるそうです。という事で、作ってみましょう。
母のレシピ通りに書きますね
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(材料)
にがうり 正味1キロ(種を出したもの)
合わせ調味料
砂糖・・・・・・250g・・黒砂糖とザラメを半々にして少し多めでもよい
みりん・・・・・100㏄
酢・・・・・・・50㏄~60㏄
薄口しょうゆ・・40㏄
濃い口しょうゆ・・40㏄
かつお削り節・・15gくらい・・袋のまま少しもみほぐして細かくしてから入れる
※母は、卵大のしょうがを千切りにして入れてみたら、いい香りがしておいしかったそうです。
(作り方)
1. 縦半分に切り、種を出したにがうりを厚さ8ミリ~1センチに切り、多めの水を沸騰させ、さっとゆで、すぐにざるにあげ水を切る。
2.合わせ調味料に①を入れ、ほぼ汁がなくなるまで煮詰める
↓
※煮詰めるまで案外時間がかかります。とろ火でゆっくりと・・
3.最後に削り節を入れて、よくからませる。
さて、お味は?・・
しっかり甘辛く味付けされて、程よくにがうりの苦さを感じる、ごはんのお供にぴったりのおいしさ。お弁当のおかずが足りない時に、「これがあった!」と頼もしい存在にもなってくれそうです。
という事で、一年保存ができるそうですが、あっという間になくなってしまいそうなにがうりの佃煮です。

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