いちき串木野市の冠嶽神社。
この季節、紅葉に彩られて、目にも鮮やかな装いに。
冠嶽は、古くから人々の信仰を集めてきた山で、密教のお寺もあります。
冠嶽神社は、6世紀、蘇我馬子によってつくられたのが始まりといわれています。
ここには、秦の始皇帝の命を受けた徐福という人が、不老不死の薬を求めてやってきたという言い伝えも残されています。
木々を揺らす風の音、ひんやりとした空気、どこまでも続く静けさに包まれて、いい気持ち。
さてさて、不老不死のお薬は、みつかったのかなあ?
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