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「生き方」

美術家・竹之内直記さんが汐留のパークホテル東京でアートしてきた!


執筆者:

「てのん」の旅するのら吉を作って下さっている鹿児島在住の美術家・竹之内直記さんが東京でアートしてきました!

東京から帰ってきたばかりの竹之内さんに聞きました♪
鹿児島在住の美術家・竹之内直記さん

ここは東京・汐留のパークホテル東京の31階の一室。

何?何?何?

ベッドの上に巨大な浮遊物のようなもの…

タイトル:「盆栽」~BONSAI~
和紙、布、アクリルペイント…それらを複雑に融合させ出現した
直記さんの最新作アートです。

構想3ヶ月。鹿児島での制作1ヶ月半。巨大作品を分解して空輸。
現地で2日間かけて立体アートを完成させました。

「ホテルアートフェス」(8月5日、6日)
31階の31室が解放され
31名のアーティストによる2日間限りの饗宴でした。

1000人以上が見に来たそうです。
中でも、ひときわ大きく、異彩を放っていた直記さんの作品…

反応は
「ワーツ」
「エーッ」
「すっごーい」だったとか…

ニューヨークで個展を開いたり、東京の都心のど真ん中やパリで人に作品を着せて
街中に出現させるインスタレーションしたり
私たちが、アッと驚くようなアートを見せてきた直記さん!
でも、黙々とひとり、巨大作品に挑むその姿は、
むしろ堅気な職人さんのように見えてくるのです。

何物にもとらわれない自由な発想を追い求める直記さんに
今回の感想を尋ねると…
「またやってしまった!」
「でも、したくなっちゃうからしょーがないよね~!」でした。

ところで、直記さんが
ほっこりな「のら吉」を作ってくれると言います!
ちょっとだけそのイメージを見せてもらいました。
チラッ♪

なんだかカワユイ♪
どんな「のら吉」が生まれてくるのか、ますます楽しみになってきました。
今度は、アトリエにお邪魔しますね。

続く…

【追記】
パークホテル東京では、「アートを意識した空間づくり」を進めていて31階がアーティストルームになっています。
現代アート作家31名に依頼し、それぞれが、ホテルの一室で自分の世界を表現、宿泊する事ができます。
竹之内さんも部屋もあります。運が良ければ泊まれるそうですよ。

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